採寸
スポーティーな、犬用車椅子のオーダーメイドサイト
レベル5の椎間板ヘルニアで完全に下半身麻痺、術後3ヶ月何も改善しなかった子がカートトレーニングで、リハビリ効果を見せています。

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■4箇所のベルトでフィットできるように調整出来る設計になっていますが、採寸は車椅子をフィットさせる為の重要な要素です。 小さすぎて入らないのは論外ですが、大きすぎてぶかぶかなのも機動的なスポーティーさが失われます。 適度に衝撃を吸収してくれる余裕を持たせたサイズとなるのがベストです。 以下の測り方にご注意頂いて採寸して下さい。
■犬種によって見え方が違うなど、測る場所が良く解らない方は、以下の写真と同じようにワンちゃんの真上と真横の写真をメールでお送り頂ければ、その写真に測る箇所をこちらでマークしますので、それに従って採寸頂ければより解りやすいかと思います。

【お取り頂く採寸データ】

 A. 肩幅 (実寸)

 B. 腰幅  (実寸)

 C. 後足付根から肩の長さ

 D. 後足付根の高さ

 E. 前足付根の高さ  

  F. 後足付根から脇の長さ

 

  A.肩幅の測り方  

上からなるべく遠目に見て、肩の左右を両手の平で挟んで、ワンちゃんの実寸を測ってください。

 ※肩幅は上体がある程度自由に動ける必要がありますので多めに余裕を持たせて製作いたします。

B.腰幅の測り方

尾てい骨を左右から両手で軽く挟んで、実寸を測ってください。

※腰は車椅子をホールドする必要がありますので、ピッタリぎみに製作いたします。

C.後足付根から肩の長さの測り方 

後ろ足の付け根付近の中心から肩骨の位置までを測ってください。

前足を下から肩に向かって前方を擦ると肩の位置に肩骨があるのが解ります。

※両肩のバーの長さになります。前足の中心よりも少し前方の位置になります。  首ベルトが、少し前方へたわみますので、バー自体は首下の骨の位置よりも短くして下さい。

D. 後足付根の高さの測り方

後ろ足を吊り下げる高さとなりますので、後ろ足が伸びきった状態で、測定してください。写真のように胴体の真ん中よりも上気味に測定してください。 腰の背中側の高さよりも少し低めくらいに見た方が良いかと思います。

通常の姿勢(足が普通に着いている状態)の場合は、ほぼ背中近くの高さになります。

E. 前足付根の高さの測り方

首のベルトの高さになります。通常、”D. 後足付根の高さ”よりも低くなりますが、低すぎると前足の動きの邪魔になりますので、ご注意ください。

※D.後足付根の高さより2〜4cmの範囲で下げますので、範囲外の寸法をご指定の場合は、こちらで調整します。

F. 後足付根から脇の長さ

後ろ足の付け根付近の中心から脇までの長さを測ってください。

※この位置の背中側、肩甲骨辺りに背中ベルトが、少し斜め後ろのお腹側に胸ベルトが来る事になります。

 

 

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