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レベル5の椎間板ヘルニアで完全に下半身麻痺、術後3ヶ月何も改善しなかった子がカートトレーニングで、リハビリ効果を見せています。

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散歩好きだった我が家の愛犬(プーちゃん)が、椎間板ヘルニアで下半身が麻痺し、術後3ヶ月間経っても回復もこれと言って見られず、オムツをして怪我をしないようにケージの中にマットを引いてその中で1日を過ごさせる不自由な状態が続きました。 その間、今までの散歩の前のキラキラしたうれしそうな目を見る事はありませんでした。

「車椅子を使ってでも自分で歩けるようにしてやりたい」車椅子を導入しようとした際、自分の手で何かしてあげたかったので、毎日深夜まで試作を繰り返しながら、改良し2週間かけて現在の原型を完成させた自信作です。 (現在はさらにいくつか改良を加えています)

初めて車椅子に載せて自分で動き周れた時の嬉しそうな顔は忘れられません。「あれ?ぼく動けるよ」って言っているように微笑みかけてくれました。

通っている病院の獣医さんも「これは私が今まで見た車椅子の中でもっとも軽くて、理想のリハビリが出来きますよ」と絶賛、通っている別の針の獣医さんも「カッコいいですね。スポーティーだし色合いもおしゃれですね」と褒めて頂きました。  

全く後ろ足に力が入らなかったのが、この車椅子を使い出してから、歩くことを思い出したのか、夢中にボールを追いかけたりする度に引きずっていた後ろ足が少しずつ動き出したのを見て、作って良かったと思っています。 今では尻尾も振るようになり、足置き無しで外を散歩するようになりました。

子供のころのプー

 

 

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